千葉県立病院群レジデント制度に係るQ&A

<レジデント制度に係る質問事項>

研修ローテーションはどのように決まるのですか。(どの程度レジデント医の希望がとおるのでしょうか。)
各診療科に研修カリキュラム責任者の指導医がおり、カリキュラム責任者とレジデント医の話し合いによりローテーションが年度毎に作成されます。
研修ローテーションを決めるにあたっては、レジデント医の方がどのような症例を経験してきたかをふまえ、極力希望が通る形でローテーションを決めています。
ローテーションで県立病院以外の医療機関を研修することとなった場合、どのような身分になりますか。
年度中3ヵ月以内の短期間であれば、県立病院レジデント医の身分で研修ができます。年度中4ヵ月以上県立病院外の医療機関で研修する場合は、当該医療機関の身分となりますので、給与等も研修先病院から支給されることとなります。
大学病院での後期研修と比べてどのような特徴があるのでしょうか。
大学病院での後期研修と比較することは難しいですが、千葉県立病院群の特徴としては高度専門病院と地域中核病院が連携をして、効率的に症例を経験できることを特徴としています。
また、平成21年度よりレジデント医の方を対象とした、1ヶ月間の海外研修制度も創設されており、その間の旅費は千葉県病院局で負担いたします(上限100万円)。派遣者は選考により決定します。(下記参照)
レジデント終了後の進路はどのような形になるのでしょうか。
目指されている専門医資格を取得された後は、勤務を希望される病院を確認します。指導医と調整の上、千葉県内の医療機関であれば、就職の推薦を行うことは可能です。また、千葉県立病院で引き続き勤務を希望される場合は、一定の選考の上、職員として採用される道が開かれています。
(平成29年6月現在、レジデント終了後に14名が県立病院の常勤医として勤務しています。)
これまで何名程度が資格を取得したのでしょうか。
平成22年4月現在で、資格(サブスペシャリティ前の資格も含む)を取得された方は、12名います。
内分泌代謝内科:1名 感染症専門医:1名 心臓血管外科専門医:1名
小児科専門医:2名 精神保健指定医:1名  
外科専門医:1名 認定内科医:5名  
レジデント医としての採用期間はどれくらいなのでしょうか。
取得を目指される専門医によって、修練期間は異なりますが、概ね3〜6年間で資格取得が可能と考えています。レジデント医としての身分はあくまで専門医取得のための修練期間ですので、資格取得後はレジデント医としての身分ではなくなります。
レジデント医の海外研修制度について教えてください。
レジデント医の方を対象とした1ヶ月間の海外研修制度を平成21年度よりスタートさせました。対象となる方は、現役のレジデント医またはレジデント修了後医員等で県立病院に採用された医師を対象としています。
具体的な海外の研修先はカリキュラム責任者との調整の上、決めていただくこととなります。研修中は通常の報酬額のほか、旅費(上限100万円)を千葉県病院局の負担にて支給いたします。
選考により、年度内に2名程度の方の派遣を予定しております。  
<参考>
平成26年度海外研修派遣概要(1名)
精神科レジデント医 カナダ・トロント/マウントサイナイ病院
平成27年度海外研修派遣概要(1名)
小児科レジデント医カナダ・トロント/トロント小児病院

詳しい制度概要は、次のリンク先を参考にしてください。 http://www.chibakenritsubyouin.jp/resident/countries/index.html

<採用試験に係る質問事項>

採用試験の倍率はどの程度でしょうか。採用試験を合格した場合、採用までどのような流れになりますか。
採用試験の倍率については、診療科や年度によって異なりますので、数値化はしておりません。
採用試験の合否については、面接試験終了後3週間程度で受験者に通知をします。合格された場合には、採用承諾書を11月頃までに提出頂き、採用承諾された時点で、千葉県立病院群への就職の意思を確認します。
通常採用される時期は受験年度の翌年度の4月1日からとなります。
面接試験はどのように行われるのでしょうか。
面接試験は、希望された受験診療科の指導医2名が面接委員となって、医師としての適性やこれまで経験してきた手技、事前に提出いただいた小論文の内容等について面接をします。面接試験としては、30分程度実施します。
大学病院での後期研修と比較することは難しいですが、千葉県立病院群の特徴としては高度専門病院と地域中核病院が連携をして、効率的に症例を経験できることを特徴としています。
また、平成21年度よりレジデント医の方を対象とした、1ヶ月間の海外研修制度も創設されており、その間の旅費は千葉県病院局で負担いたします(上限100万円)。派遣者は選考によりますが、当病院群の特徴と考えています。
合格後に採用を辞退することはできますか。
初期臨床研修のマッチング制度とは異なり、レジデント研修については、最終的に合格者の県立病院への就職の意思が必要となります。合格後には採用受諾書という書類の提出をいただきますが、提出のない場合や辞退の申出があった場合は、千葉県立病院への採用辞退となります。

<福利厚生等に係る質問事項>

宿日直手当や時間外勤務手当、ボーナス等は支給されますか。
レジデント医には、宿日直手当(20,000円/回)、時間外勤務手当、賞与が正規職員に準して支給されます。また、他に通勤手当についても実費相当額が支給されます。年次はレジデント1年目(卒後3年目)から4年目(卒後6年目)でおおむね960万円から1,300万円です。(宿日直月4回、時間外手当月30時間、賞与含む)
研修中の宿舎について無償貸与とのことですが、具体的に教えてください。
千葉県立病院では医師宿舎のあるセンター・病院(がんセンター、精神科医療センター、こども病院、循環器病センター)において研修を行う際には、当該医師宿舎を無償で貸与いたします。医師宿舎のないセンター・病院(救急医療センター、佐原病院、県立病院以外の病院)で研修する場合には、民間住宅を千葉県病院局で借上げて、無償にて貸与いたします。
なお、医師宿舎のあるセンター・病院で研修を行う場合で、部屋に空きがある場合には、千葉県病院局では民間住宅の借上げは致しません。(自己負担での借り上げとなります。)
レジデント医として研修中にアルバイトは可能ですか。
レジデント医は専門医資格を取得するための修練を行う期間ですので、千葉県立病院では研修中のアルバイトは認めておりません。
研修資金貸付制度はありますか。
千葉県が行っている事業として、県内の臨床研修病院で初期・後期研修を受けている医師、初期臨床研修を修了した後、県内の大学院で修学している医師に対して、月額20万円の研修資金を貸与し、貸付終了後、知事の指定する自治体病院での一定期間の勤務を条件としてその返還を免除する制度があります。

詳しい制度概要は、次のリンク先を参考にしてください。 http://www.pref.chiba.lg.jp/iryou/ishi/ishikakuho/kenshuui/kashitsuke.html

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