精神科

はじめに Total Packageとしての千葉県精神科医療センター

  • 精神科医は精神保健指定医となることがまず求められます(卒後5年でレポートによる申請資格がでます)。このレポートのためには疾病別の八例について主治医としてかかわる必要がありますが、医療施設によっては経験することが困難な症例も含まれています(EX 統合失調症の措置入院例、薬物による中毒性精神病 など)。千葉県精神科医療センターにおいてはこのすべての症例をほぼ1年で経験できます。
  • 精神科専門医については日本精神神経学会の専門医制度があります。この場合は学会が認定した研修施設で認定指導医の元に指導を受ける必要があります。卒後約5年で取得できますが、千葉県精神科医療センターは認定研修施設であり認定指導医も常時指導に当たれます。
  • 千葉県精神科医療センターは医療モデルを基にした日本最初の精神救急医療を実践してきました。あらゆるタイプの急性精神病状態に対応できる技術を取得できます。
  • また、千葉県立精神病院として精神科臨床におけるすべてのタイプの疾病の治療を行っており、精神科リハビリの施設も有しており、センターでの研修により、いかなる精神科臨床の現場にも携われる経験を積むことができます。
  • 他の千葉県立病院と連携して、希望により一定期間、身体科の研修もできます。
  • 11名の精神保健相談員、6名の保健師、など多彩なコメヂカルの職員とともに、精神保健福祉法の運用や地域精神医療の実際を学ぶことができます。
  • 後期研修終了後の勤務についての支援も行います。

修練施設

千葉県精神科医療センター千葉県精神科医療センター
  • 千葉県精神科医療センター
  • 千葉県救急医療センター
  • 千葉県がんセンター
  • 千葉県こども病院
  • 千葉県循環器病センター
  • 千葉県立東金病院
  • 千葉県立佐原病院

応募資格

  • 卒後2年以上で初期臨床研修を終了ないし見込みの者
  • 1年ごとに更新し3年まで勤務

修練内容

  • 患者の入院治療に主としてかかわり、発症から回復に至るまでの急性期の患者の主治医となる。(指定医の指導の下に指定医取得のための8症例についての治療経験)
  • 精神科救急情報センターにおいて精神保健福祉相談員とともに、一次から三次までの救急対応の実際と法施行事務について学習する
  • 身体表現性障害を含む神経症圏の治療技術を学習する
  • 上記に平行して、神経生理についての学習会、精神療法についての学習会、症例検討会などを行う。
  • 千葉県精神科医療センター付属のデイホスピタルセンターでの精神科リハビリの研修
  • 司法精神医学における鑑定書の書き方などの研修

これまでの医員、レジデントの主な出身大学

千葉大学

大阪大学 熊本大学 日本医科大学 徳島大学 弘前大学
北里大学 日本大学

秋田大学

川崎医科大学 旭川医科大学 筑波大学
北海道大学 名古屋市立大学 滋賀医科大学

福井医科大学

鳥取医科大学 奈良県立医科大学
秋田大学 富山医科薬科大学 帝京大学

名古屋大学

琉球大学 など (順不同)

その他

メッセ展望メッセ展望

千葉県精神科医療センターでは 上記のレジデント以外に「医員」を募集しています。病院局採用のレジデントと研修内容、身分、給与などはほとんど同じですが、1年ごとの採用です。採用条件も同様に初期研修終了後ないし見込みであること、心身健康であることですが、面接は千葉県病院局ではなく千葉県精神科医療センターで行います。場合により1年以上の勤務の延長もあります。


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